ETCカードは無職でも作れるのか?
無職の方で果たしてETCカードを作る事が出来るのでしょうか?
この場合の無職は、収入を得るために定職に就いていないと仮定します。ただし、なにかしらの方法で収入はある事ともします。
クレジットカードと対になっているETCカードは、まずクレジットカードが作れないと行けません。収入証明が必要と言う時代ではなくなっていますが、預金口座の情報が必要となります。
これがない人は、銀行の口座を作らなければなりません。では、銀行の口座は無職で作れるのでしょうか。おそらく銀行口座を作る事は可能と思います。
初回に少し入金するお金が用意する必要がありますが、それさえ出来ればまずは銀行はクリアーとなります。
では、次にクレジットカードですが、銀行口座が手に入っていますので後は身分証明となる運転免許証のコピーなどが必要となりますが、これは自動車を持っていると言う以上は、免許証が無いとは考えがたいので、こちらもクリアーですね。
しかし、実際にはクレジットカードは作れないと思われます。
年金生活者(厚生年金)であれば、一定の収入が確保されると言う事でなんとかクリアーですが、働き盛りの人間の場合、やはり定職に就いていない・収入が不明確というのはリスク回避のために、クレジットカードの発行は見送られると思います。
そうなると違う方法を考えなければなりません。そこで有効と思われるのが、「ETCパーソナルカード」と言われる物です。
こちらは預託金(デポジット)を収める事でETCカードが発行されます。しかし、プリペイドなどとは違い、預託金が80%を割ってしまうと利用停止になりますし、銀行口座に預託金をチャージするお金がない場合も、利用停止となります。
また、年間を通しての利用料金が、思ったよりも高かった場合は預託金を増資するように依頼されます。それを正当な理由無く拒否しますと、やはり利用が出来なくなります。
ですが、このETCパーソナルカードは預託金が支払えれば、だれでも作る事が出来るのです。
もしも、これからETCカードをほしいという方がいらっしゃれば、ETCパーソナルカードを入手するというのが一番早いかもしれないですね。